AX U.S.Bankのジャパニーズ・カスタマー・サービス・ユニットの使い方、ほか

U.S.Bankのジャパニーズ・カスタマー・サービス・ユニットの使い方、ほか

ユニオンバンクが買収され、U.S.Bankに口座が移行されました。

U.S.Bankの国際フリーダイヤルのジャパニーズ・カスタマー・サービス・ユニットに電話していろいろ聞いてみましたが、オペレーターにつながるまでの段階でも少し苦労したので、自分用に、メモ。
(聞き間違いもあるかもしれませんので、読んでいる方、どうか参考程度に)

  • 国際フリーダイヤルの自動音声では、最初に「口座番号かカード番号かソーシャルセキュリティナンバー」の入力を求められる。
    カード番号を入力するのがよい様子。
    カード番号を入力すると、次にPINの入力を求められ、オペレーターにつながる。
    口座番号(Account number)を入力すると、次にソーシャルセキュリティナンバー(SSN)を求められる。
    SSNを持っていない人は、そのまま入力せずに待っていればオペレーターにつながる、らしい。
    ただし、PINの確認ができていないので、オペレーターが対応できる内容は限られる様子。
  • 国際フリーダイヤルの受付時間は、日本時間では、月曜から金曜の各日の、夜11時から翌日の夕方4時まで。ただし夏時間では、夜10時から翌日の夕方3時まで。

  • 国際フリーダイヤルに電話しても、人手が足りないのか、日本語を話せない人が電話に出る場合も実際にある。
    そんな時のための英語を事前に準備しておくと、慌てずに済む。
    「Excuse me, could you connect me to Japanese customer service?」
    「Could you please switch this call to someone who speaks Japanese?」

  • 12カ月利用がないと休眠口座となるが、特にその間に入出金しなくとも、オンラインバンキングにログインするだけでよい、らしい。

  • U.S.Bankのモバイルアプリは、日本では使えない。

  • U.S.Bankから日本への送金は、電話しての送金依頼(電信振込)だけ。
    オンラインバンキングを使った日本への送金はできない。(ユニオンバンクではできたが)

  • U.S.Bankでの電信振込には、自分のスマホに「Entrust Identify」というアプリを入れることが必要。
    最初に一度、オペレーターと電話しながら指示に従いコード等を入力しつつインストールする。
    1端末に1アプリなので、スマホを紛失したらまたオペレーターとやり取りしながらの新規インストールが必要。

  • 日本の銀行からU.S.Bankに送金する場合のU.S.Bank側でかかる手数料は、25ドル。

  • 日本でATMを使って引き出しする場合は、ファミリーマートなどにある「イーネット」や、ゆうちょの「ビザプラス」から引き出し可能。
    引き出しの手数料は、2ドル50セント。
    ただし、ユニオンバンクから口座移行した人は、しばらくの間は、一度2ドル50セントかかっても後で口座にその分の額が補填される。
    2ドル50セントの他に、3%かかる?とオペレーターに聞いたところ、“フォーリントランザクションフィー”とか言っていたが、買い物にカードを使ったときにかかるが、ATM使用時にもその3%が適用されるかは把握していない、とのことだった。

  • オペレーターには、とても親切な口調の人と、それほど親切ではない口調の人がいるが、それほど親切ではない口調の人も、悪い人ではない様子。

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