AX ISBNコードによる書籍検索テストに「全項目連結コピー」機能を追加

ISBNコードによる書籍検索テストに「全項目連結コピー」機能を追加

書籍のISBNコードを使って書名や著者名などの書籍情報を表示するページ、「全項目連結コピー」ボタンを追加してみた。

書名や著者名等をカンマ区切りテキストとしてクリップボードに取できる。

エクセルでの蔵書管理にはかなり便利に使える、はず。
ボタンによるコピー後、エクセルのセルに文字列を貼り付け、その後にエクセルの機能の「データ」→「区切り位置」でカンマ区切りを指定すれば、各列に各項目を展開できるという寸法。
書籍の説明文に改行がある場合(OpenBD)、改行は「\n」の文字に変換して1行の説明文に整形することとした。

カンマ区切り文字列のヘッダーは、下記。
エクセル等の1行目に使うとよい。
“(空白)”,”書名”,”副題”,”巻号”,”シリーズ”,”著者”,”出版社”,”発売日”,”説明”,”ページ数”,”価格”,”ISBN_10″,”ISBN_13″,”書影アドレス

なお、先頭が「”」(ダブルクォーテーション)となっている文字列をクリップボードからエクセルに貼り付けると期待した動作にならない場合があるらしく、敢えて1列目は空白としている。

実際の「ISBNコードによる書籍検索テスト」アドレスは、こちら。

説明は、こちら。

自分としては、これで完成かな。
いい勉強になりました。
jsonの構造が最もスッキリしていて扱いやすかったのは、楽天ブックスAPI。
OpenBDとGoogleの方には、苦労させられた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする