AX 自民党員になって、自民党総裁選で”よりマシ”な候補に投票を!

自民党員になって、自民党総裁選で”よりマシ”な候補に投票を!

ずっと、そして今でもアンチ自民党の私が自民党員になったのは、日本を最短で良くするには、自民党総裁選で”よりマシ”な候補に一票を投じることが最善の策と考えるに至ったからです。


皆さん、底なしに沈んでいく日本のために、私たち一般国民は何ができるでしょう?


「選挙で野党議員に投票」?

どうせ死票になるだけです。
私は何十年も死票を積み重ねてきました。


「自民党が自然に崩壊するのを待つ」?

多くの国民は、思考停止している状態に見えます。
コロナでいくら自民党が危機管理に失敗しても、自民党が新たな顔をいくつか準備すれば、多くの国民は自民党支持のまま今までと同じくただ文句を言い続けるだけで、何も変えようとしないでしょう。
「悪夢の民主党政権」「野党がだらしないから」というフレーズで、思考停止の自分を擁護し続けるでしょう。
いつか自民党が自然に崩壊する時には、もう日本という国も崩壊していることでしょう。


「野党が成長するのを待つ」?

いつ成長するんですか。
誰が成長させるんですか。
理知的で人々に訴えかける力のある政治家は、国政レベルでも地方自治体レベルでも、ほとんど育っていないのでないですか?
オカシオ=コルテスみたいな次の人材が現れてくるような国と日本とでは、全く違う。
今後日本で野党が政権を取れるのは、おそらくポピュリズムの風に乗った時だけ。
でももしそんな政党が現れたとしても、政治家を批判するだけの国民から袋叩きにされ、民主党政権と同じ道を辿り、そしてまた自民党政権に戻るだけでしょう。


「国会前でデモをする」?

それで自民党の国会議員が何か考えを変えますか?
その報道を見た国民が、投票行動を変えますか?


「Twitterでツイートして日本を変える」?

本気で言っていますか?
Twitterは、自分と同意見の者だけに囲まれながら違う意見の者をけなしている世界に見えます。
Twitterだけでは、現実世界にまともな影響力は持たないでしょう。



なので私は、自民党総裁選の選挙権を得る道を選択しました。
それが日本を変える最も価値のある一票を得る手段、との結論に逹したからです。

2018年の自民党総裁選で、安倍晋三と石破茂の、東京都での党員票の差は、たった9,241票でした。
千葉県での得票差は、たった893票でした。
国会前でデモをしている主催者発表数万人が、もし全員自民党員になって総裁選で”よりマシ”な候補に投票していたら、自民党は、日本は、大きく変わっていたことでしょう。

皆さん、これ以上日本がボロボロにならないために、私達の子孫のために、自民党員になりませんか?
総裁選で投票しませんか?
もちろん、あなたの考えと総裁選候補者たちの考えは、大きく異なるでしょう。
それでも、日本が落ちていく速度を少しでも緩めるために、”よりマシ”な候補者に投票し、自民党が”よりマシ”に変わるための影響力を持ちませんか?

もし私と同じ考えで自民党員になった者が増えれば、その勢力を当てにした候補も出てくるでしょう。
主張する政策をこれまでと変えてくるかもしれません。
それこそが、狙いです。




「自民党にカネが渡るのがイヤ」?

創価学会が毎日新聞系列の印刷所に聖教新聞を印刷させているのと同じ戦略、と割り切りませんか?
カネを渡すのは相手に影響力を持ち相手を黙らせる最良の手段です
年間たった4千円で、自民党への武器を手に入れらせるのです。



「自民党の綱領や政策に賛同しないと自民党員になれない」?

そんなのは自民党の決めたルールです。
そんな小さなルールを守ることと、日本を救うことと、どちらが大事ですか。
なお、言うまでもない事ですが、通常の国政選挙では野党候補に投票すればいいのです。


「総裁選でも党員投票が行われない場合がある」

確かに。でも自民党も、永遠にそんな戦略は取れないでしょう。



総裁選の前年度と前々年度の党費を納めていないと選挙権がないので、私はまだ投票経験はありません。
しかし、年度区切りではなく、ただ2回納めると選挙権を得られる特例が設けられた時もあったようです。

先日、私は2回目の党費納入を済ませました。
じわじわと、高揚感を覚えました。


なお、自民党員になっても私の日常生活には何の変化もありません。
どこかの宗教団体のように集会や運動への勧誘がひっきりなしにあるかと思ったら、そんな誘いは全くありません。
自宅に何か届いたのも、4月末に年間党費の払込用紙が郵送されてきただけです。
日常の誰かとのつながりから入党したのでなく、自民党ホームページから入党を申し込んだせいもあるかもしれませんね。


さて、ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

さあ皆さん、自民党員になって、自民党総裁選で”よりマシ”な候補に投票しましょう!

日本を変えるために!

 
 

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